小学生のためのお金の教育|絵本「星のカケラの物語」

とお子様に聞かれたら、
あなたは何と答えますか？

お子様の未来をより良くするためには、
お金というものを理解させることが重要です。

しかし、お金とは何か？
これをお子様に説明するのは
なかなか難しくありませんか？

このように教えられてきた方もたくさんいらっしゃるかと思います。

確かに、お金は将来を見据えて貯めたり、使いすぎて困ることがないようによく考えて使うべきものですが、お金の本質は
幸せになるためのもの
ではないでしょうか？

お金を使うといっても、その使い方次第で自分や他人を幸せにすることもできれば、
浪費して苦しい思いをすることもあります。

お金は幸せを生み出すためのもの。何のためにどのように使うかが大切なのです。
とても大事なことですが、意外にも幼稚園や学校などで教わる機会があまりないことも事実です。

そんなお金に関する大事な要素を簡単に学ぶことができ、そして心温まるストーリーでマネーリテラシーだけでなく他者への思いやりを育むことができる絵本が
「星のカケラの物語」です。

人生で初めて出会うお金の絵本として小さなお子様でも読みやすく、
また大人の方でもお金の本質に触れることができるものとなっています。

星のカケラで大好物のリンゴと交換しようとするプライスターくん。
しかし、困って泣いているネコさんをみてネコさんの為に星のカケラを使うことにしました。

すると、星のカケラが巡り巡って色んなモノと交換され、リンゴだけでなくケーキも、お花も、森のコンサートも、そして最後には花火まで！

みんなで楽しめる幸せな1日となったのです。

プライスターくんは自分の食べたかったリンゴじゃなくてネコさんの為に星のカケラを使ったらもっと沢山のものが集まったけど、なんでなんだろうね？

もしも、あの時プライスターくんがリンゴと交換していたらどうなっていたんだろうね？

そんな事を問いかけながら読み聞かせると、よりお金の本質が伝わるかもしれません。

三省堂書店様、紀伊國屋書店様、
TSUTAYA様など全国157店舗の書店にて
お取り扱いいただいております！

※Amazon販売ページより抜粋

読み終わった時に心がいっぱいになっている

帯には〝お金の本〟とありますが、お金は出てきません。どうやって対価が活用されて、豊かさが広がっていくのか。それが、1ページ1ページめくる度心が満たされながら理解できる本。
読み終わった時に、純粋に〝この本をぜひたくさんの人に読んで欲しい！知って欲しい！〟ってなっていた。まさに、大人にも、子供にも、沢山の人に読んで欲しい絵本でした！最高です(^^)

お金の本来の役割が何なのかを思い出せる

お金は本来人を喜ばせるもの、愛を分け与える尊いものだと思い出させてくれる作品です。

改めて考えてみればそうなのだとわかるのだけど、つい忘れがちなことです。

作中で、誰かが誰かを喜ばすために買い物をして支払ったお金を受け取った誰かが、また同じように誰かを喜ばせるために使う。
それを繰り返すお金のリレーがとても愛のある世界でした。お金本来の美しさを見せてくれて感動しました。

子どもに優しく愛のあるお金の話を聞かせたい方へおすすめです。ずっと後世に伝えていきたい絵本です。

心温まるお話し

幼稚園に勤める姪が育休中のためちょうど良いと思い贈った絵本です。
日頃から子どもたちとふれあう中で何が良いのかを考える私の後輩でもあり私の自慢の姪です。
去年お母さんとなりまた視野も広がりました。

絵本選びは装飾にとらわれないで確かなものを選ぶ力は日々の子どもたちとの読み聞かせで感じて取っているようです。

本当に良いものを薦めていきたいと思います。
お金は、感謝や温かい思いの代わり。私自身はそう感じた絵本でした。

子供に読み聞かせたい本

『お金は自分のために使うだけではなく、誰かのために使っても幸せになれる』
そういうことを教えてくれる本です。
お金の価値は小さい子どもには説明しにくいですが、お金はどう使うといいのかを教える最初の本にピッタリだと思います。
また、親子で読んだあとに思ったことや感じたことを話し合って、理解を深めたりしていけたらなと思います。

よくある質問

何歳向けの絵本ですか？

3歳〜読んでいただける内容になっていますが、幼稚園〜小学生くらいを対象とした内容になっています。

お金の絵本ですが、難しい内容ですか？

いいえ、お金の本質を親しみやすいキャラクターと共に学べるので、小さなお子様でも簡単にわかりやすく理解できます。

定価:1,650円（本体1,500円+税）